熊谷市医師会看護専門学校
 
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校長の言葉

 

平成22年4月斎藤会長より熊谷市医師会看護専門学校の校長を拝命いたしました。前任の清水先生を始め、歴代の校長先生が築かれてきた伝統ある校風をそこなう事無く、教職員と共に、学生の皆さんが勉強し易い環境を提供できる様に校長として全力をつくしたいと考えています。

私は昨年まで本校で運動器疾患の講義を担当してきました。
その中で、働きながら学ぶ皆さんの姿勢は尊敬に値するものだと思っていました。皆さんは、看護の知識をより勉強し国家試験に合格して看護師になるという志を持って本校に入学してきた人がほとんどでしょう。目的意識を持って勉強するのとそうでないのとでは結果に大きな差が生じます。その初心を3年間忘れず努力して頂きたいと思います。きっと皆さんの人生においてもプラスになると確信しています。

実際の医療の現場では医学や看護学の知識が求められます。
知識がないために患者さんに誤った医療行為をしてしまう事は許されません。注射や点滴をしたり吸引したりすることは一般の人が行えば犯罪となります。どんな偉い人でも免許がなければ医療行為はできません。若くても未熟でも看護師には医療行為が許されています。それだけ多くの責任が伴っているのです。医療の現場では、知らなかったでは済まされない事も多々あります。どうか皆さん、よく学んで賢い看護師になってください。

皆さんが学ぶ看護学の対象は、患者すなわち人間である事はいうまでもありません。機械ではないのです。教科書どうりに事が運ぶことも多くないでしょう。その都度、判断し解決していかなければなりません。そのためには他人を思いやる心、人間性をみがく必要があります。この学校での3年間、良い友達をつくり良い先生と出会い、賢いばかりでなく温かみを持った、患者の心がわかる看護師をめざして頂きたいと祈念いたしまして校長の挨拶といたします。

熊谷市医師会看護専門学校

校長 小林 彰